話題のドラマ『silent(サイレント)』最終話を考察!

自分だけが変わってしまったことへの苦しさを吐露する想(目黒蓮)に、紬(川口春奈)はすべてを投げ出す覚悟を見せました。

「声ださない」
「笑わない」
「電話しない」
「音楽きかない」

紬は、たくさん笑って、電話をして、音楽を聴くのが好きだったはずなのに。想がつらくなるのなら、全部やめる。それでも一緒にいたい、と。

まさに、このドラマのキャッチコピー「どんなに美しい音色を聴くよりも、あなたの言葉を見つめていたい。」に導かれるような展開になりましたね。このあたりから、もう涙が止まりませんでした(号泣)。

そんな紬の熱い思いを受け止める覚悟をした想。2人が結ばれるエンドになってくれて、本当によかった。“二人だけにはわかる”魔法のコトバで、幸せを確認し合う紬と想が尊くて…。

ここまでいろいろな壁があったけれど、乗り越えられて本当によかった。つむそうカップルを見守る“不特定多数”になれたことが、なんかもう誇りだなって! この3ヶ月間、毎週ワクワクさせてくれた『silent』には、感謝しかないです。とっても幸せだった!

(コチラの記事もチェック)【ドラマ・silent サイレント】第10話で見事な伏線回収! 高校時代に想(目黒蓮)が本当は気づいていた事と、湊斗(鈴鹿央士)の願いが叶ったLINEに涙…