3.歯列矯正を種類に徹底解説!

いざ、歯並び矯正へ!と思っても方法がありすぎて悩んじゃう…。そんな人でもぱっと見でメリット・デメリットがわかるようまとめてみましたので、ご参考までに♥

TYPE①:ワイヤー矯正( 表面)

【メリット】

・世界で一番メジャーな歯列矯正で、対応している歯科も多い。
・ワイヤーで引き締めるため、口元のたるみが改善されるケースが多い。
・自分で取り外しができないため、強制的に歯並びが改善する。
・透明やカラフルな器具など、ファッション性が高まっている。

【デメリット】

・ワイヤーで歯を動かす際の痛みが発生してしまう。
・ワイヤーがあることで、歯磨きがしにくく虫歯のリスクが高まる。
・歯の表面に器具を設置するため、かなり目立ってしまう。
・あごに対して歯が大きい人は、歯を抜かなければいけない場合が多い。

TYPE②:ワイヤー矯正(裏面)

【メリット】

・歯の内側に器具があるため、見た目に支障が出にくい。
・器具が表面にない分、歯並びの改善を実感しやすい。
・矯正器具に食べ物が詰まっても、歯の内側だから他人に見えにくい。
・矯正後、歯磨きの技術が上がり虫歯になりにくい人が多い。

【デメリット】

・表面の矯正よりもパワーが弱く、矯正にかかる時間が長くなる。
・時間がかかる分、費用も高くなるケースが多い。
・内側に器具があることで、食事面で不便が発生する場合がある。
・ワイヤーに詰まった歯垢が見えにくく歯周病になる可能性が高まる。

TYPE③:マウスピース矯正

【メリット】

・食事の時など、自由に着脱できるので自分の裁量でつけられる。
・定期的にマウスピースを交換するため、歯並びの修正もしやすい。
・マウスピースの中にホワイトニング剤を入れて、Wで施術ができる。
・比較的に安価な予算で始められるので、挑戦しやすい。

【デメリット】

​・自分での着脱が可能なため、つけ忘れなどが発生しやすい
・1日15時間以上つけないといけないので、根性が必要。
・着脱のたびに歯を磨かなければいけないという手間がある。
・取り外しできるからこそ、紛失の可能性がある。

TYPE④:セラミック矯正

【メリット】

・気になる箇所をピンポイントで施術が可能。
・低予算でできるため、カジュアルにトライできる。
・歯の大きさ、色、形も選べるので審美的な到達点が高い。
・かなりの短期間で歯並びの矯正が可能。

【デメリット】

・自分の歯を削るため、削った歯は二度と戻らない。
・クリニックごとに材質が異なり、カウンセリング時に注意が必要。
・かなりの短期間で歯並びの矯正が可能。
・場合によっては、歯の神経を抜く手術が必要になる。きちんとケアしないと、歯の神経から痛めてしまう。