「彼氏にマグロをやめてほしい…」男性がマグロになる理由とやめてほしいときの伝え方

彼のマグロをどうにかしたい

ベッドでの反応が薄い女性のことを「マグロ」と呼ぶことがありますが、男性にもマグロはいますよね？少しでも気持ちよくしてあげようと頑張っているのに、眉ひとつ動かさず吐息のひとつも漏らさないマグロが……。

彼がそんな状態だと「もしかして気持ちよくない？」「私じゃ興奮させられないのかも」と不安になってしまいますよね。それに、女性だって男性の反応にドキドキしたいし、彼の気持ちよさそうな姿を見て自信をつけたいと思うものです。

そこで今回は、男性がマグロになる2つの理由、マグロをやめてほしいときの伝え方を紹介します。

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彼がマグロになる理由

①反応を見せることに慣れていない

反応を見せるのに慣れていないことも、男性がマグロになる理由のひとつです。子供の頃から「男の子なんだから人前で泣くな！」などと感情を表に出さないよう教育されてきた背景も関係しているかもしれません。

また、男性がお手本にしがちなAVでは、男優の存在を主張しすぎないよう声や動きを制限されているそうです。だから、他の男性がベッドでどんな声を出しているのか、どんな表情をしているのかを知らないんです。

②気持ちよくない

単純に、気持ちよくないから反応できない可能性もあります。男性も気持ちいい場所はひとりひとり違っていて、好みの強さ、速さ、タイミングなどがあります。もしかしたら彼が気持ちいいと感じる場所を刺激できていないのかもしれませんし、爪や歯が当たっていたり、刺激が雑だと感じているのかもしれません。

また、敏感さも人それぞれです。中には首筋をスッと撫でられただけで感じてしまう人もいれば、局部をしっかり刺激しないと感じない人もいます。

マグロをやめてほしいとき

①声を出すことに慣れてもらう

彼が快感に反応することに慣れていないタイプなら、まずはベッドで声を出すことに慣れてもらいましょう。「コレとコレ、どっちがいい？」「ココはどんな風にされるのが好き？」「気持ちいい？」のように、返事が必要な質問をたびたび投げかけてみると、少しずつ言葉を発することに慣れてきます。あまり頭を使わずに答えられる簡単な質問にするのがコツ。

やり取りに慣れてきたら「気持ちいい時は気持ちいいって言って」「気持ちよさそうな声聞きたい」「そんな声聞いたらもっとしてあげたくなっちゃう」と毎回伝えてみてください。こちらが何を求めているのかが彼にもわかるはずです。

②彼の好みを知る

彼が気持ちよくなれていないようなら「どんな風にされるのが好きなのか教えて」と直接聞いてしまいましょう。練習しながら彼の好みのやり方を習得していけば、彼もマグロではなくなるはずです。

しかし、彼自身も好みを自覚していないこともありますし、好みのやり方があったとしても、上手に説明できないかもしれません。そんな場合には、いろんな方法を試して探っていくしかありません。いつも同じ場所ばかり攻めているなら、場所を少しずつずらして彼好みの場所を探してみましょう。限りなく弱い刺激からゆっくりスタートして、好みの強さを調べるのもおすすめです。