セックスにまつわるあの噂は全部ウソ!?

性に関する仕事をしていると、真実ではないことが本当のことのように語られていると感じることがあります。一部の人だけが信じてしまっているのならまだしも、世の中の半数以上の人が信じていることも実はウソだということも……。

あなたは次の7つの噂を信じていませんか?

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セックスにまつわる噂

①女性なのに男性よりムラムラするのはおかしい

ウソ:性欲や性的好奇心の強さは性別と関係ありません。個性です。男性だから性欲が強い、女性だから性への興味が薄いとは限らないので「彼よりも性欲が強いかも」と感じても、おかしなことではありません。

②男性が果てるのがセックスのゴール

ウソ:セックスはキスで始まり、前戯で体の準備をし、射精で終わると思っている人がかなり多いようです。それが原因で、男性が射精できなかった時に「途中で終わってしまったのは私のせい?」と思い悩むことも。

しかし、セックスにゴールはありません。射精で終わらなくても問題ないんです。ふたりの好みや体の反応によっては、キスや前戯に何度戻っても構いません。疲れたら射精なしで終わっても大丈夫です。

③外イキよりも中イキの方が気持ちいい

ウソ:腟の刺激でオーガズムを得る中イキは、“選ばれし者にだけ与えられた最高の快楽”かのように大袈裟に語られることが多いですよね。しかし、必ずしも外イキ(クリトリスへの刺激でイクこと)よりも中イキの方が快感が大きいとは限りません。

“中”や“外”などの刺激を受ける場所だけでなく、刺激方法や時間のかけ方、その日の健康状態、気分、相手との関係性、ホルモンバランスなどあらゆる条件によって、毎回感じ方が変わると言っても過言ではありません。だから、どちらが素晴らしいとは言い切れないんです。

④気持ちよくない時も多少は気持ちいいフリをしたほうがいい

ウソ:気持ちよくなくても、多少痛くても、気持ちいいフリをしてしまう女性は多いです。しかし、一度嘘をつくとつじつまを合わせるためにまた嘘をつかなければならなくなるのと同じで、一度気持ちいいフリをすると「この子はこうすれば気持ちよくなるんだ」という偽の情報を与えてしまい、毎回気持ちいいフリをしなければならなくなります。

お互いの本当の好みを知っていくためには、フリはできる限りしない方がいいです。とはいえ、全くの無反応になるのは気まずいですよね。気持ちよくない時には、声や体の動きを控えて、気持ちいい時との明らかな差をつけるといいですよ。

⑤生理中もセックスしていい

ウソ:生理中は粘膜がデリケートになり、傷つきやすい状態になります。そのため普段よりも感染症のリスクが上がります。自分だけでなく相手に感染させるリスクも上がるということです。それに、経血が排出されずに逆流してしまう可能性もあり、子宮内膜症のリスクも高まると言われています。

絶対にしてはいけないということではありませんが、体のことを思えばお休みした方がいいですね。

⑥ローションは濡れない人が使うもの

ウソ:ドラッグストアや量販店にも売っているヌルヌルとした“ローション”は、主に体の表面に塗って遊ぶために作られたものです。腟の潤いを補いたい時には、専用の潤滑剤(潤滑ゼリー)を使いましょう。

また、潤滑剤は体質や加齢によって濡れにくくなった女性のためだけではありません。触れられた時の感触をより気持ちよくしてくれるので、前戯の時やセルフプレジャーの時にも使うのがおすすめです。

⑦コーラで洗うと妊娠しない

大ウソ:まさか信じている人はいないと思いますが……。コーラで避妊することはできません。

「そんなの知ってるよ!」と思った人がほとんどだと思いますが、【途中からコンドームをつける】【最後は外に出す】などの行為も【コーラで洗う】並みのバカげた行為だと知っておいてほしいです。