Aが多かったあなたは…『理性ちゃんタイプ』
クールな表情の裏で分析しがち!? 素直さがあると、よりGOOD
- いつでも冷静に見える
- 切り替えが早く柔軟な考えができる
- 何を考えているのかわかりにくい
- 思ったことはすぐに口に出さず、正しいかどうかを考えてから発言する
- ためすぎて爆発する
理性ちゃんとはこんな子!
恋愛は脳内の分析回路である大脳皮質と、感情中枢である扁桃体を使って進めていくものだけど、理性ちゃんは分析回路から感情システムにアプローチするルートを取るタイプ。相手の年齢や職業などの条件を見て分析と感情の両方を使いながら、観察してゆっくり「好き」を育てていきます。最初に分析を重視するため、「いいな」と思っても気持ちの制御が強く働き、いったん自分の中にとどめておけるので友達期間を経てから恋愛感情が芽生えることも。また、様々な可能性を検討しているので、何かハプニングが起こっても柔軟に対応が可能。例えばデートで予定のプランがダメになっても、残念な気持ちを引きずらず切り替えて、次の行動を考えることが得意。
気をつけるべき恋愛のオトシ穴
分析を繰り返して「この人だ!」とぴったりくるまで動こうとしない傾向が強い理性ちゃん。条件や分析を重んじるあまり、自分の感情を素直に信じられないという特性が。考えすぎて自分の気持ちを疑って行動や決断ができないなど、慎重になるあまり関係を深めることに消極的になるのもほどほどに!時には、自分の中にある理屈では説明できない感情に素直に従うのも、恋を進める大事なエッセンス。相手に拒絶される可能性があったとしても、いったんどこかで分析を停止して勇気を出すことも大切。また、切り替え上手の理性ちゃんですが、理由もなく振られてしまった場合、「なんで?」の部分が分析できず混乱してずっと引きずってしまうことがあるかも…。
相手のスペースを侵さない気遣いができて感情のコントロールが得意な理性ちゃんは常に冷静な言動ばかりだと裏目に出て、相手に気持ちが伝わりにくく、温度差を感じさせてしまうかも。「もっと気持ちを説明してほしいのに言葉が足りない」と思われる可能性が。また、問題解決にフォーカスするのが得意なので、感性派の仕事などの愚痴に具体的なアドバイスをしがち。時には相手に共感したり、気持ちを慰めることにフォーカスしてあげると◎。
Illustration:えるたま(@l_tama)