彼との性活のためにできることって?

「寝室だとエッチな気分になれない」最近友人からこんな相談を受けました。寝室以外の場所ならできそうだけどパートナーは寝室で落ち着いてしたいとのことで、意見がかみ合わずレス気味になっているそう。

よくよく話を聞いてみると、リモートワークで使っていたデスクを寝室に置いたままにしているらしく、エッチな雰囲気になっても仕事のことが頭にチラつくとのこと。

寝室の環境はあまり重視されることがありませんが、実は性生活に大きな影響を与えます。気付いていないだけで、あなたの寝室もセックスレス化しやすい環境になっているかもしれません。

今回はレス化を防ぐ寝室を作るための3つのポイントを紹介します。

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レスを防ぐ寝室をつくる3つのポイント

暖かみのある照明

青みがかった白色の照明はオフィスやワークスペースには向いていますが、リラックスしたい寝室には向いていません。また、顔色が悪く老けてみえるため、肌を見せる寝室では避けたいところ。

電球を暖色の照明に変えるだけで居心地がよくムーディーな雰囲気になるので、寝室での過ごし方も変わってくるはず。暖色系の照明なら肌もキレイに見えます。部屋の照明を変えられない場合は間接照明を設置するのもおすすめです。

余計なものを置かない

寝室にテレビやタブレット、漫画など、つい夢中になってしまうものを寝室に置いていませんか?ちょっとだけSNSをチェックするつもりが眠くなるまで見てしまい、ふたりの時間を逃してしまうのもよくある話です。

しかし、使い方によっては良い方に転ぶことも。週末にお互いの好きな映画をベッドで観るために思い切ってテレビを置いたところ、ベッドで過ごす時間が増えてレスが解消した例もあるんです。ひとりの世界に入らず、ふたりで過ごすアイテムとして取り入れるのがポイントです。

生活感を避ける

洗濯機の音が聞こえる、洗い物の溜まったキッチンが見える、積み上げた仕事の書類が見えるなど、日常生活の溢れる中で行為に集中するのは至難の業。女性の場合、ふとしたことで冷静になってしまう人が多く、そのせいで楽しめなくなることもあるんです。

家事や仕事を連想させるものは寝室から取り除きましょう。寝室に仕事のデスクを置いていた友人も、仕事のことを考えないようデスクの場所を移動させたそう。

寝室の居心地がよくなれば、夜は早めにベッドに入り、休日の朝はベッドでまどろむ時間が増えるなど、セックスへと繋がるタイミングが増えます。完全にレス化してしまう前に、寝室の環境を変えてみませんか。

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