彼がAVの真似ばかりするのが嫌

「彼がベッドでAVの真似ばかりするのが嫌」。女性によくあるお悩みです。AVの真似がすべて悪いというわけではありませんが、力加減の難しいことや相手の許可なしにやってはいけないことに限って真似したがる男性が多いのも事実。

パートナーが明らかにAVの真似をしていて、それが痛みや不快感に感じていたとしても「拒否してプライドを傷つけてはいけない」「断ったら性の不一致だと思われてレスになりそう」と我慢し続ける女性も多いことでしょう。

しかし、我慢して気持ちいいフリを続けると「やっぱり真似してよかったんだ」と勘違いさせることになり、さらに我慢し続けなければならなくなります。それが積み重なってパートナーへの気持ちが冷めてしまう前に、うまく指摘する方法があります。

今回は、彼がAVの真似ばかりすることが嫌だとうまく伝える方法を3つお答えします。

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彼がAVの真似ばかりすることが嫌だとうまく伝える方法

体で誘導する

難易度が低いのは、彼の行動を体で誘導すること。力加減が強すぎると感じたら手で制したり、脚を閉じたり、体ごとするりと逃げて体で拒否してしまいましょう。

ただし、伝わりにくいのがデメリット。「恥ずかしがっているだけで本当は気持ちいいの?それとも嫌なの?どっち!?」と困惑させてしまうこともあります。本心が伝わっていないと感じたら別の方法にトライしましょう。

「私は~」構文で指摘する

AVの真似に限らず、相手がよかれと思ってやっている行為が自分の好みとは違っていることを言葉で伝える場合、「私は~」構文を使うと相手を傷つけずに指摘することができます。「他の女性は好きかもしれないけど」「一般的な人とは違うかもしれないけど」という意味が自然と加わるため、柔らかい表現になります。

「私はこれ苦手かも」「私には合わないみたい」「私はそれよりもこんな風にしてもらう方が好き」と言ってみましょう。

一緒に鑑賞して第三者目線で指摘する

思い切ってふたりで一緒に鑑賞しながら、第三者目線で指摘することも効果的です。彼が普段観ているものを見せてもらったり、ラブホテルで無料の放送を見ながら「うわーこれ、苦手なやつだ」「こういうの、女の子の評判悪いんだよね」と第三者目線でツッコミを入れると本音を伝えやすくなります。

苦手なことを伝えるだけでなく、真似してみたいシチュエーションや体位などの願望を伝えるチャンスもできるため、あえて一緒に観る時間を作っているカップルもいます。

まとめ

「AVをお手本にするなんてけしからん!」とSNSなどでもよく言われていますが、よくよく考えてみれば、ベッドでの正式な教科書は存在しません。それなのに男性は常にリードを任される立場です。しかも、女性が自ら教えてくれることもありません。想像してみるとなかなか過酷ですよね。AVを頼りにしてしまう気持ちも分かる気がします。どちらかを責めるのではなく、自分の体のことをお互いに伝え合い、ふたりにとってベストな方法を見つけていきたいですね。

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