Q.2024年注目の作品は?
モモ
2つあって1つ目は、『お母さんの友達の息子』。チョン・ヘインさんとチョン・ソミンさんが主役のドラマで、『海街チャチャチャ』の監督さんと作家さんがタッグを組むということで期待と楽しみしかないというのと、チョン・ヘインさんってラブコメに出ていない印象で、影がある役だったりロマンスでも大人しい役柄が多くて、ラブコメっていうラブコメはこれまで無かったのでヘインくんのラブコメと主役の2人のケミを見たいなということで選びました♡
2つ目は『チョンニョニ』というキム・テリちゃんが主役のドラマなんですけど、まずテリちゃんだけではなく脇役のラインナップも豪華でとても楽しみだなというのと、あとは『チョンニョニ』の原作作家さんがイメージされてたのが『お嬢さん』という映画のスッキだったんです。そのスッキを演じたのがまさにテリちゃんで、そのテリちゃんが今回主役をやるということで、楽しみしかなく個人的に1番注目している作品です。
miko
私も2つあって、1番楽しみにしているのはディズニープラスの『ライトショップ』というドラマで、ムービングの作家さんが原作で、また脚本を担当されるということなのと、チュ・ジフンさんやパク・ボヨンさんなどが出るということでもとても楽しみにしている作品です。でも本当に2024年に放送されるのか、怪しいところですが笑
もう1つはネトフリで配信される『卒業』です。注目ポイントとしては、これまでずっと2番手だった今回主役のウィ・ハジュンさんが、初の1番手としてラブロマンスでどんな1番手を見せてくれるのかなというのはすごい楽しみです♡
MIU
私も、実はmikoさんと全く同じものを選んでて。笑
miko
やばいやばい!笑
MIU
それ以外で言うと『いつか賢くなる専攻医生活』です。『賢い医師生活』のスピンオフにあたり、内容はもちろん、キャストにもとても期待が高まっているので、めちゃくちゃ楽しみです!
あとは、IUさんとパク・ボゴムさんの『本当にお疲れ様でした』です。キャスティング段階からももちろん楽しみなのですが、『ミセン-未生-』や『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』の演出をされた監督と『椿の花咲く頃』や『サムマイウェイ』の脚本家さんのタッグということで、1番楽しみにしている作品です。
カイ
2024年も期待できそうなものばかりで、とても楽しみですね!因みにmikoさんのお話にも少し出ましたが、逆に韓ドラ大好きだけどこれは物申したい!て言うのが1つあって、この作品〇〇年に公開するする詐欺、すごく振り回されるので勘弁してぇ!ってなりません!?
MIU
分かります!特に映画は多いですよね。私は、このままで良いのにシリーズ2を作ったり、逆に作ってほしいシリーズのシーズン2を作らないことですかね。笑
モモ、miko、カイ
分かる!!!
miko
あとは、無理に話を伸ばすこと!途中まですごくよかったのに1話追加したりして無理に伸ばした結果、あぁ...。ってなった作品がいくつかあったので。とても評判になっているからこそ、何もいじらずそのままで。急な話数変更はよくないぞ!って思ってます。笑
MIU
そうそうそう!しかも、全く違うキャストでやるときあるじゃないですか?元々好きでそれが良いからシーズン2いったのに、キャスト変わるの!?みたいな。シーズン2なのに内容もガラッと変わっちゃうこともあるので、それは少し寂しいなってなりますね。
モモ
私は良くも悪くも、大衆の意見を聞いてくれるのが韓ドラだなぁと思っていて。良い方に行けば良いんですけど、先ほどおっしゃっていた残念な方にも行く可能性もあるので。笑 大衆の意見で変わるという動きができること自体はすごく良いことだと思うので、その見てる側の需要と作る側の供給がうまくいく確率が上がればさらに良いなと思います。
Q.では、最後に、あなたにとって韓国ドラマとはなんですか?
MIU
私にとって韓国ドラマとは、【人生の宝物】です。これからも幸せにしてくれる、力になってくれる存在なんだろうなと思います。韓国ドラマを見たからこそ、自分の中で大切なものとは何かということを学ぶことができましたし、韓国ドラマと一緒にそういうものを探してきた気がして、宝物のような存在というか、宝です。今こうやって韓ドラが大ブームになっていますが、この韓国ドラマが持っている力は一体どこまで行くのか、どこに連れていてくれるのか今後とても楽しみです。
miko
私にとっての韓国ドラマは【水】みたいな存在です。ないと生きていけないし、渇きを潤してくれるし、時に力を与えてくれる、そういう存在です。
モモ
私は、【私の人生と共にいてくれるもの】、だと思っています。韓国ドラマに出会ったのは比較的最近の方なんですけど、韓国ドラマに出会う前が想像できないくらい、今では1つ1つの作品とその作品にもらったセリフが私にとってお守りになってくれたり、苦しい時に支えになってくれています。きっとこれからもそういう作品に出会えると思いますし、私の人生と共に横にいてくれるものではないかな、と思っています。
まとめ
初のシンポジウム形式での大韓ドラ会、いかがでしたか?底なし沼同士が集まった為か、かなり盛り上がってしまいボリュームも大きくなってしまったのですが、その分とても濃い会となりました。
推しや好きな作品、考えていることは違えど「素敵な韓ドラ作品と出会いたい」という思いは、みんな同じ。沼民達の韓国作品に対する心からの愛が少しでも伝わったら嬉しいです。
2024年もその先も、韓ドラの未来が明るいことは間違いないです。ぜひ、今回名前が上がった作品からでも、片足突っ込んでみてください。後悔はさせません!