毎日のことだけど、女子の美容や健康に意外と重要な “お風呂と睡眠” 。

色々な情報やウワサが飛び交ってるけど、『一体何が正しいの?』って人も多いはず!

そんな身近だけど意外と知らない、お風呂と睡眠にまつわる疑問やお悩み&ちょっと気になっているウワサを専門家がアンサー!

正しい知識やコツを頭に入れて、お風呂と眠りの時間をもっと充実させてキレイに拍車をかけましょ♡

Q. お風呂にはできるだけ長く浸かった方がいいの?

A. 長すぎると肌への負担、睡眠にも影響が。夜は10〜15分でOK

お風呂に長く浸かるとそれだけ血液循環はよくなりますが、必要以上に皮脂も取れてしまうので肌には負担をかけます。 また、体温もかなり上がるため、入浴の後、睡眠に入るには体温の低下が必要不可欠であることを考えると、入浴時間は10〜15分でいいでしょう。 もし入浴中に心拍数が急に上がり始めたら、お風呂から上がるサインです。 入浴前には水分を十分に摂り、入りすぎには気をつけてください。

Q. お風呂の後、眠るまでに足先が冷えちゃって…

A.足先を動かしたり、足指をもんで血行促進を!

お風呂に入っている時に冷えを感じていなければ、血液循環はよくなっていたわけで、お風呂の後に循環が悪化し、冷えを招いたことになります。そうなるより前に足先を動かして筋肉を収縮・伸長させたり、足指をもんだりして血液循環を促すといいでしょう。

Q.帰宅が遅くてお風呂が面倒だけど疲れや冷えがひどい時はどうしたらいい?

A. 洗面器に熱めのお湯を張り、手を浸す手浴がおすすめ

お風呂が億劫なら、洗面器に42℃くらいの少し熱めのお湯を張り、手浴を10〜20分するといいでしょう。 手全体をお湯で覆うと、温まった血液は心臓に入ってすぐに全身をめぐり、カラダを温めるので冷えや疲れをやわらげてくれます。