おなかすいてたんだ~! 燻製さばってカラダによさそう!


えっ、コッペパン? さばサンドなんてあるんだ!

魚は好きだから嬉しいな!鯖の味噌煮とかも好きだしね。

僕が忙しいだろうからって…健康に気をつかってくれたの?
優しいね。ありがとう。


うん、おいしい!
鯖のヘルシーさもキミの優しさもしみるなあ…。


うーん、それにしても今日みたいに涼しくて気持ちがいい秋には、コッペパンデートなんてピッタリだね。秋の空気のにおいが変わってくる感じとか、すごく好きなんだ。

涼しいと言えばさ、観るとスリリングでヒヤッとしてしまう映画『シグナル100』に出演するんだ。
…少し怖いかもしれないけど聞いてくれる?

そうか…それなら話すね。


実写化不可能といわれていた漫画を、細部までこだわってリアルに再現させた作品で、

中村獅童さんが演じる担任教師が、36人の生徒たちに自殺催眠をかける狂気と絶望のデスゲームなんだ。


©️2020「シグナル100」製作委員会

何気ない行動が自殺の“シグナル”になって、生き残れるのはただ一人。

生き残るために罠をしかける生徒もいたり、心理的要素もこの作品の見どころかな!

過酷な撮影現場は大丈夫だったかって?ありがとう、優しいね。うん、大丈夫だったよ!

共演してるみんなも最初は血まみれのシーンでは怖がっていたけれど、だんだん慣れてきて、後半になると、「今日の血(の発色)はキレイだね~」なんて話すくらいに(笑)。

約1ヶ月間の泊まり込みで撮影をして、毎日(撮影場所の)学校に通っていたから、世界観に入り込みやすくて、共演者のみんなともすごくいい雰囲気の中で撮影ができたんだ。

僕はサッカー部のキャプテン・西園寺聖也の役柄で、みんなで生き残る術をなんとか探そうとする役なんだけど、瀬戸利樹君が演じる和田隼は、クールで残酷さも秘めていて…。こんな狂気のある瀬戸君は初めてで、僕も刺激されたな。

ホラー、グロテスク、サイコな作品が好きな人にはぜひみてほしい!

でも、過激なシーンはたぶん想像している以上に怖いから、心して観たほうがいいかも…。

あ!ごめんごめん!少し怖がらせすぎちゃった?(笑)

鯖サンド、美味しかったよ。
魚も好きだけど、ハンバーグ、カレー、オムライスとか…子どもが好きなものも大好き(笑)。

また今度一緒に食べようね。


え?口についてるって?
じゃあさ、それ…キミがとってくれる?…なんてね(照)



甲斐翔真(かい・しょうま)
1997年11月14日生まれ、東京都出身。B型。2016年に『仮面ライダーエグゼイド』でドラマ初出演。子供はもちろん、多くの女性ファンから支持され、その後はドラマ『花にけだもの』『覚悟はいいかそこの女子。』『君は月夜に光り輝く』など数々の作品に出演。
2020年には、映画『シグナル100』が1/24公開、舞台『デスノート THE MUSICAL』が1/20より東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて上演。「甲斐翔真2020カレンダー」好評発売中。


 

甲斐翔真さんが選んだコッペパン”燻製さば”

やさしい甘さのコッペパンに、スモークした鯖やレタス、酸味のあるトマトをサンド。主役の鯖は、ヘルシーなのに食べ応えがあるので満足感も◎!一品で野菜や魚をバランスよく食べることができるので、ランチに人気なのだとか。リピート率ナンバー1の人気商品。

¥350

えびすぱん
住東京都渋谷区恵比寿1-23-16 第六大浦ビル102号
☏03-6450-2362

トンカツなどのボリューム満点の惣菜パンから、チョコ&生クリーム入りのスイーツ系まで、バリエーション豊富なパンで大人気! 具沢山のスープや美容にいいビネガードリンクもあるので、ランチにもティータイムにも活躍。お持ち帰りもOKなので、公園でコッペパンデートにぴったり♡

※メニューは予告なく変更になる場合がございます。

 

Photo:Tanaka Kosei
Text:Okamoto Hana