褒められてパタパタ照れ

意中の男子から褒められたときは、照れ仕草を繰り出す絶好のチャンスである。ど真ん中「可愛いね!」にはもちろん、「彼氏いそうだね」「その髪型良いね」「実家で飼ってる犬に似てるわ」など、まぁなんとなく褒め言葉であればなんでも良い。
「そうかな〜嬉しい〜ありがとう〜!」と言いながら満面の笑みでパタパタと顔を扇ぎながら照れるのがグッジョブである。
照れている=喜びを伴う戸惑い→体温が上がる→暑い→顔を扇ぐ
このような方程式が成り立ち、褒めてくれた男子に「社交辞令のお礼じゃないんだな!可愛い!」と言う印象を残すことができるのだ。
褒められたとき、ツンとした高音の花子さんスタイルだと登山家体質の男以外は萎えてしまうし、「お歳暮送るから住所教えて!」などの自虐スタイルは引かれてしまう。そこで、お礼を言いながらも全力で照れるスタイルが効くのである。
ちなみに、犬や赤ちゃんと同様、成人男子も「動くもの」を目で追ってしまう習性を持つ。このことからも顔の周りで手を小刻みにパタパタさせるのは理にかなっているハズだ。