女性誌「ar(アール)」の見所をオトコの(というよりは筆者の)独断と偏見で紹介していく当コーナー。
前編に引き続き、今回も「ar(アール)」1月号のミドコロを徹底解剖していきます!
モノトーンコーデにも幅はある
後編最初に紹介するのは、モノトーンコーデ特集〜!
“ホワイト、グレー、ブラックなどモノトーンは、甘くもモードにもレディにもなれる万能カラー”ということで、その振り幅をトコトン楽しむコーナーです!
モノトーンだったら家にある服でもチャレンジできそうだし、arにしては珍しく再現性の高い企画だな〜と思ってページをめくってみると……
また背中バックリいってた
レイヤードなどはせず1着で勝負するってしれっと書いてありますけど、どんな勝負のときに着るんだこれを?
でもこの二つは確かに甘めだし、
この真っ黒ボアコートがめっちゃモコモコで可愛い! コートを主役にできる冬は意外とコーディネートがしやすい時期かもしれないですね。
そして甘めよりはクール&カジュアルの方が、個人的には圧倒的にツボ。
イカツい印象があるライダースも、ロングスカートと合わせるとここまで柔らかく見えるんですね〜めっちゃかわいいこれ。さらにさらに〜
上デカアウター、下コンパクトの組み合わせはやっぱり可愛い。
「彼氏の借りちゃいました感」ってやっぱり最強なんですよね……。
学生時代、好きな女の子に「あれ、それ新しくない?可愛いね?」って言ったら「ああ、彼氏の借りてきた」って言われて髪の毛ぜんぶ抜けそうになった記憶が蘇ります。
あと、グレーのスウェットはそれだけでめちゃくちゃ可愛いのに、柄スカーフと合わせると部屋着感が薄れてお出かけモードに見えるっていうテクがすごい。
大きめのカバンとの相性も良さそうだし、「あ、私、表参道とか近所なんで」感がありつつ、嫌味じゃないっていう無敵コーデが見参してました。これまじでチャレンジしてみて欲しい。一歩間違えると農家のおばちゃんになりそうですけど。