①床に座って割座(=おねえさん座り)になり、上体を後ろに倒す。最初は床に肘をつき、背中が浮いた状態でOK。


②両膝を少しスキマができる程度に内側で合わせ、そのまま膝を外へ直角に曲げる。
↓写真は膝がめっちゃ浮いてるけど、本当は浮いちゃダメ♡

足首を外側に向け、こちらも直角に

④そのまま、おへそを床につけるイメージで、上体を床へ寝かせる。

きょう子先生
「ポイントは3つ。

膝は下におろそうとするよりも、前に出そうと意識する方が楽ですよ。

そして両ももを内側に回転させる意識をもって!

あとは、脱力してゆだねる意識を持つこと。身体を固めてエイヤー!とやったらダメですよ~」


ーわかりました。先生…このめっちゃ痛いポーズで…一体、どこを鍛えているんです…?

きょう子先生
骨盤底筋です。お尻の内側の、脚の付け根との境界のあたりが引き締まるので、パンツを穿いた時の見栄えが格段によくなりますよ!」


ーなるほど~!! さっそく今日から私も30日間続けてみようと思うんですけど、毎日続けていればこのポーズ、できるようになりますかね…?

きょう子先生
「大丈夫ですよ! 徐々に股関節仙腸関節可動域が広がって、楽にできるようになるはずです。慣れてきたら、2~3分キープしてくださいね」


御意。

こんな心強いお言葉をいただいたからには、お正月休みも根気よく、毎日1分間ずつ続けたいと思います!

目指せ、スタイリッシュ小尻!!

1か月後、筆者のお尻の変化をレポート記事でご報告予定!
皆さんも1日1分、この魔法のポーズを続けてみてください!!

「できた!」「お尻が小さくなった!」等々、体験レポートもお待ちしてます♡


教えてくれたのは
平賀きょう子先生
東京・日本橋「スタジオシャンティ」 代表、「呼吸ヨガ®︎」の創始者。スタジオでのヨガ指導のみならず、数々の雑誌や書籍での執筆も手掛ける。