ar6月号に掲載中の「たった3か条でアゲBODY」企画!
②キュッ!とはつまり、くびれのこと。
本誌では日頃の心がけやスキマ時間にできるくびれ作りHow toをあれこれご紹介していますが、
もっと頑張れる!
今すぐ本気でくびれが欲しい!
という皆さんは、キツめのエクササイズもご所望かも♡
そんなくびれガチ勢を代表し、編集部員Sが体験してきました。題して
めちゃくちゃキツイけど一瞬でくびれができるエクササイズ!!
今日から家で真似してください♡
ただし本当にキツイよ!
教えてくれたのは、今話題のフィットネス「PLAYGROUND 銀座」のKenichiさん。
ー先生、どうしてもこの夏、ビキニを着たいんです。今から夏までにくびれ、間に合いますか?
「夏ですか? 全っ然ヨユーです! お腹の正面、サイド、後ろとバランスよくトレーニングしましょう。すべて40秒ずつ、集中していきますよ!」(Kenichiさん)
クラブのように暗めで音楽の流れるスタジオの中で、エクササイズスタート。
「まずはお腹の正面と背面を鍛えるプランクです」
うつぶせで両肘をつき、つま先をあげて身体を平らに。このまま40秒キープ!
「耳とかかとのラインが合っていればOKです」
脇腹や背中がぷるぷるしてくる! すでにめっちゃキツイ。
「次はサイドを鍛えるサイドプランク。鼻の先端、おへそ、つまさきのラインがまっすぐになるように意識しましょう」
手は上に! これも40秒キープ(キツすぎる)。
普段使うことのない体側が伸びている感じがします。
続いてはクランチ。
「お腹の正面、腹筋の上の部分を鍛えていきます」
肩から上を起こして→脱力して→起こして…と繰り返しますが、これほど永遠のように感じた40秒はありません。
「マットやタオルを下に敷いて、それをつかみながらやると首のサポートになりますよ」
次はお腹の下部分の筋肉を鍛えるレッグレイズ。
両脚を垂直に上げて…
静かに下ろす。この繰り返し。
カンタンそうに見えますか? 私はキツすぎて目の周りにマンガみたいな☆が見えました。
「負荷がかかりすぎる人は、脚を垂直に上げる代わりに、↑のように膝を曲げるポーズで代用してもOKです」
次に鍛えるのは背中! バックエクステンションといって、
うつぶせになり、スーパーマンのように背中を反らせます。
「かかと同士をつけて逆ハの字の形にするのがポイントです。こうするとお尻がきゅっと締まって、腰をサポートしてくれるので安定しやすいんですよ」
ーでも先生、くびれがほしいのになぜ背中も鍛えるんですか?
「お腹と背中だとお腹のほうが力が強いので、どうしても前にひっぱられて背中が丸まってしまいます。肩も前に入って、どんどん丸い姿勢に…。
だから背筋をまっすぐにする筋肉も鍛えて、バランスよく美しい姿勢をつくるのが大切なんです!」
ーなるほど! 姿勢がよくないと、せっかくできたくびれも台無しなんですね。
「そうなんです。実はくびれって、腰骨からあばら骨にかけてのラインが長ければ長いほどできやすいんですよ。背中が丸まっているとこのラインが短く見えてしまうので、くびれができにくくなってしまうからもったいない!」