「僕はけっこうむちゃくちゃな恋愛には常に”やめなよ”って言う派なんですよ。というか、部外者はそう言わなきゃいけないと思うんだよね。それは外からしか出ない意見だから意味があると思う」
―そもそも、不毛なことだと思われますか？ 今のお話の女性のケースはともかくとして、Cさんの場合は相手の男性がまだ独身かもしれないし、頑張ればいけるかもしれなくて…不毛じゃないっていう可能性も？
「でも、ずっと相手にされていない状況なんだとしたら、やっぱり”やめなよ”って言うな。それは別に”絶対やめなよ”って意味じゃなくて、言ってもやめない人はやめないよ。いつも言ってることだけど、たくさんのきっかけからどれを選ぶかは結局は自分で決めるから、部外者は部外者にしか言えないことを言ってる方がいいな、と思う派。と思ってたらさっきみたいなスゴイ人がいたから、これは敵わないなと思った」
―なるほど。
「すごいよねぇ、本当に。”来世の予約”ってパンチラインすぎるもんね。だってさ、もしかしたら本当に来世の予約システムがあるかもしれないし」
―私たちが知らないだけで！
「そして本当に来世で幸せになってるかもしれない。それだけの覚悟なら、そんくらいのミラクルはあるかもしれない。ここまで来ると、ちょっと宗教の世界みたいだけど(笑)」
・不毛な片思いを周りは止めるけれど、結局決めるのは自分。
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タカハシさんのバンド=オワリカラは今年で結成10周年！
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オワリカラ10周年記念ベストアルバム
「OWARIKARA BEST OF CULT 2010-2018 〜オワリカラの世界〜」
そして３年ぶりのオリジナル・アルバム
『
4/17リリース!!
タカハシヒョウリ
Twitter: @TakahashiHyouri
【ミュージシャン】
ロックバンド”オワリカラ”と特撮バンド”科楽特奏隊”のギター/ヴォーカル、ソロの音楽活動など。
【イラストレーター】
グロカワキャラ”小腸はみ出し夫”の生みの親など。
【執筆家】
いくつかのWEBサイトで連載など。
【ハイブリッドおタク】
バンドのフロントマンの固定概念を覆すガッチガチな情報量と批評眼/語り口、そしてポンコツさ。
愛するのはゴジラ/ウルトラマンを始めとする＜特撮＞全般、映画、アニメ、マンガ、お笑い、ゲーム、蕎麦など。
特技は＜才能の無駄遣い＞
座右の銘は＜世界の創作物に愛を＞
