「…何なの? 日に当たると死ぬの? 一体何しに来たんだよッ!!」っと男子一同ココロの中で叫んだのは言わずもがな。  もちろん海に入るなんてもっての外、夕方まで一切その装備を緩めることなく帰路につくのでした。

本当にいたんだ、右だけ剃り残すヒト

次のお話は、男友達 J が友人の紹介で知り合った女の子とのデート中に起こった、笑いあり涙ありの衝撃の実話。

「色白でほんわかとした性格の彼女と3回目のデート。 もうこの時にはすでに彼女のことを本気で好きになってたのもあって、少しでも好かれようと一生懸命話が盛り上がるようにめちゃくちゃ頑張ってたっけな。」

彼の努力の甲斐あって、ほどよく盛り上がった飲みも終電なのでお開きに。 「帰りたくねぇ〜 (涙)」と内心思いつつ、最寄りが近いため同じ電車で帰ることに。くだらない話も笑顔で聞いてくれる彼女に見とれつつ、ふと つり革につかまった彼女の可愛らしいお顔の横になにやら黒き影を発見。

おかしい、だって今日の彼女のファッションは淡色のノースリーブワンピ。…待って待って、え? ウソでしょ…? まさかそれ…」