毎日毎日暑すぎる〜!
ということで、少しでも涼を感じるべく今回は、編集部員の怖〜い体験談をお届け。 ゾッとする話しでうだるような暑さも吹き飛ぶはず♪

身の毛もよだつ怖〜い体験談
『真っ暗の正体』

これは、私(編集部員)がまだ新入社員だった頃の話です。

当時、私には年下の彼がいたのですが、慣れない仕事に手一杯の日々を送っているうちに、まだ大学生だった彼への気持ちが分からなくなってしまい、別れを告げることにしました。

話があると彼を呼び出し、別れたい旨を伝えたのですが、受け入れてくれるどころか「僕は君とは別れない。僕は君とは別れない。僕は君とは別れない…」と何度も呪文のように繰り返し、終いにはそれしか喋らなくなってしまったのです。

彼の異様な態度に怖くなり「ごめんなさい!」と、その場から逃げたのですが…その夜から何十通ものLINEが毎日届くように(汗)。未読削除を続けていると、なんと会社に私宛で体液入りのビール瓶が送られてきたのです…。
今思えばなぜ警察に連絡しなかったのかと思うレベルのストーカー行為を受けていました。

そしてある夜、なにやら玄関からガサゴソと物音が。もしかして彼が…と思い、音を立てないようにそっと玄関まで近づき、覗き穴を覗くと、そこは真っ暗。

明らかにおかしい。彼が指で穴を塞いでいるのだと思い、怖かったのですが、ずっと様子を伺っていました。すると、ちらちら不自然な光が入るのです。

一体彼は何をやっているんだ…