夜は早めの夕食と就寝を心がけて
▼pm 6:00
酸味&薬味たっぷりメニューで太らない身体へ
お菓子が止まらない人は酸味で味覚をリセット。酢の物や酸っぱい食材を献立のアクセントにすると、甘いものがクセになるのを防いでくれます。料理に香草を使ったり、ねぎやみょうがなどの薬味を添えるのも味覚が整って◎。
【たんぱく質を豊富に】
卵や大豆、肉魚類に多く含まれるたんぱく質は、筋肉や美肌、キレイな髪や爪をつくる大事な栄養素。身体の基盤なのでしっかり摂取。
【五味を取り入れて】
食事は甘みや塩味に偏りがちだけど、酸、苦、甘、辛、塩の5つの味を確認。夏はゴーヤなどの苦みや、酸っぱいものを摂ると快調に。
【炭水化物もほどよく】
エネルギー源となる炭水化物を”抜く”のはNG。食べすぎた時や、在宅勤務で活動量が減った人は、一日の量を”調整”するのが大事。
【可愛く盛り付けて】
器で彩りを足したり、市販の惣菜を器に盛りつけたりして食卓を豊かに演出。視覚から満足感を得られて食べすぎ防止につながります。
▼pm 7:00
夕食は寝る3時間前にフィニッシュさせて
夕食がちゃんと消化できていないと睡眠の妨げになるので、寝る3時間前には済ませるのがベスト。お腹がすいた状態で朝食を摂れば排泄がスムーズになり生活リズムが整います。
▼pm 9:00
ぐっすり眠るためにお風呂は朝より夜に
睡眠が浅いと体内リズムが乱れ、食欲がコントロールできなくなって肥満体質に。入浴は副交感神経を促して入眠をサポートするので、夜に約40℃の湯船につかってリラックス。
▼am 0:00
スリム美人は睡眠上手!部屋を暗くしておやすみなさい
入眠がきちんとできないと、2度寝などの悪循環に。部屋を暗くしてベッドに入ったら、スマホは見ないのが鉄則。パジャマは締めつけのない着心地のいいものを使い、着圧ソックスは特別な日の前夜だけに。口呼吸にならないようピローミストの香りで呼吸をスムーズに整えるのも◎。
朝昼晩の健康的な食事に加え、食べる時間やお風呂のタイミングなど簡単に取り入れられるものばかり。ちょっとしたことから、痩せ体質をゲットしよ♡
教えてくれたのは…
星野由香さん
ピラティスをベースにしたトレーニングを提案。有名モデルのパーソナルトレーナーとしても活躍。今回はコロナ太りに効くやせテクを教えてくれました。
Text:ar