「いつでも人が呼べる家」をつくるはじめの第一歩
こうして黒歴史とも呼べるはじめての一人暮らしから多くを学び、それ以降私の家探し・空間作りのテーマはずっと「いつでも人を呼べる家」。
単純なことですが、部屋を清潔にするのはその第一歩。
とはいえ、部屋中ピカピカに保てるほど出来た人間ではないので、「人から見える場所は常にキレイに」を心がけるようになりました。
なかでも気をつけているのが、洗面所。
特に今は、家に来た人はまず手洗いうがいのために洗面所を利用します。いわば、第一印象が決まる場所。 気持ちよく使ってもらえるよう、なるべく物は置かないように。鏡に水アカは絶対NG!(ちなみに風水的にも、鏡がくもっていると美容運が下がりやすいんだとか!)
ecostoreのガラスクリーナーとTHE Magic Waterは、使いやすい&見えてもオシャレなパッケージでおすすめです!
白家具だらけは卒業!ゲストも自分も“わくわく”する空間作り
インテリアは“わくわく感”をテーマにしています。
例えばよく見かける家具を白で統一したインテリアって、かわいいけど少し退屈。
狭い部屋でも大胆なカラーアイテムって実は意外とハマるし、ゲストにも非日常感を楽しんでもらえるのでは?と思います。
空間作りのヒントが欲しい時は、海外のインテリア番組やドラマ、家具ブランドのインスタなどをチェック。
おすすめはNetflixの番組「インテリア・デザイン・マスター」。
インテリアデザイナー志望の10人が腕を競うリアリティショー。家具だけでなく小物も使ったトータルコーディネートでの勝負で、配色や収納術など、狭いお家でも参考になるポイントがたくさん登場しますよ。
ちなみに私はこの番組に影響されたこともあり、新居では初の壁紙貼りに挑戦しました。
今は貼って剥がせるタイプの壁紙がネットでもお安く手に入るし、初心者&賃貸のお家でも安心。
一面だけでも印象が激変するので、壁紙で色をプラスするの、とってもオススメです!
大好きなお家で過ごせるって幸せ♡
最後に、友達に“我が家のどこが居心地がよい?”と尋ねてみると
「新しいお菓子がいつでもある。」とまさかの回答が。(笑)
お菓子は予想外でしたが、ネトフリやYouTubeなどはすべてTV画面で見れるようにしているし、おうち時間を楽しむネタに事欠かないという自負はアリ。
ミーハー心も、ゲストを楽しませる大切なポイントのようです。
家で友達とわいわい過ごす時間はなによりの癒し。
もちろん一人でいる時だって、仕事で帰ってきて「この家好きだなぁ」と思えたら最高ですよね。
幸せのカギは、居心地良い空間つくりにあるかもしれません♡
Text:Hikasa Reina