めちゃめちゃに当たり前のことを大きい声で言いましたが、

弱点に付け込まれると人って声出なくなったりして、結構深刻な問題だったりとかするんだよね。

 

おごってくれる男性の中には、「きみが女で、俺が男だから俺が払うよ」みたいな、女を女とだけ認識する男性向けデートテクニックに染まった方もいますが、

そういう人は「男とはデート代を払うべきだ」の性別の檻にまだ入ってるんだな…と思って私は見てます。

 

だって、私も「可愛い年下女はおごられないといけない」っていう前時代的男女観のオリから這い出てきたタイプの人間ですから。

 

このコラムを読んでくれてるあなたは、彼氏や先輩がそういう檻に無意識に入ってんなと思ったら、やさしく連れ出してみてください。

これを読んだあなたならできる。もしあなた自身が檻に入ってた!と気づいたら、気づいた時にはもう出てる。

 

「男だから奢らなきゃいけないなんて、思わなくていいよ」

「私はあなたと対等でいたい。だからワリカンにしよう。」

「年齢を超えて友達になりたいから、ワリカンで行きましょう。」