おタク男子が世のおフェロ女子に物申す!
読者の乙女なお悩みに、バンドマンでおタク男子の彼が思いもよらない変化球で答えます。
恋も仕事もおしゃれも夢も。人生に迷ったらあの人に相談してみよう!
答えてくれるのは、ロックバンド・オワリカラのタカハシヒョウリさん。
↑ミュージシャン時のタカハシさん
↑特撮おタク時のタカハシさん
☆これまでの処方箋一覧はコチラ!
今回は、タカハシさんも「本当にあるんだ!」と驚きの現場からのお悩み。
ラブストーリーは病室で…
患者さんを好きになってしまったのですが、医療現場で働く人間として患者さんへの好意は御法度だと言われてしまいました。諦めるべきですか? ちなみにタカハシさんはファンの方を好きになったりしますか…? (匿名さん)
―病院にお勤めの質問者さんのようです。
「やっぱりあるんだ、こういう話って! 夢はあるなぁ。少女漫画とかでありそうなシチュエーションだけど、やっぱり御法度とされてるんですね」
―きっぱり言われてしまったと。
「仕事をちゃんとやってたら別にいいと思いますけどね。まぁ、どんな頻度で来る患者さんかにもよるし、年齢差とかもわからないから何とも言えないけど…」
―ちなみに最後に書いてある”タカハシさんはファンの方を好きになったりしますか?”というのはどうですか?
「それはないなぁ、そもそも接点がないですから。でも、ファンと交流のあるタイプの人だったらあり得るんじゃない? 人間と人間だし、たまにそういう話があっても不思議とは思わないけど」
―なるほど。客商売の人にありがちな悩みって、恋愛関係に発展させるにしても、うまくいけばいいけど、下手するとお客さんを1人失うっていうことじゃないですか。やめといたほうがいいと思いますか?
「でも本当に好きになっちゃったらしょうがないから、それでお客さんが1人減る~とは思わないかな。この質問者さんの場合、本当に好きになっちゃったわけだから、僕は無理に諦めろと言う気はないな」
―おぉ!
「でも全力で突っ走れとも言えないよね。そもそもそれ、ほとんど相手のこと知らないのに、本当に恋なのか?っていうのがあるし。普通の恋愛よりもいろんなリスクを負っていることは理解してほしい。想像力をちゃんと持たないと危険です」