例えばこんな風に返事をしてあげるのですよ 。
「あ、この前、話をしていた〇〇さんのことですか?」
もしも相手の男性が本当に相談を抱えていれば、きちんと否定して本当の相談内容を言ってくれるでしょう。
しかし、本当は相談内容を持っていない場合、人は結構安易に飛びついてしまうのです。
あ、うん。まぁそんな感じ
これで相談内容が仕事ではないことが分かりました。安心して「その日は予定が……」と言って断りましょう。
多くの方は「何の質問ですか?」というwhat形式の質問をしてしまうのですが、それでは答えを持っていない相手は回答をしません。
ですので「〇〇ですか?」というYes/No形式の質問で問い詰めると良いでしょう。
でもNoで回答されたらどうするんですか?
もしもNoで答えられたら、もう一度「Yes/No式」の質問をしても良いのですが、この時点で「いや〇〇の相談だよ」と言わない場合まず重要な相談ではありません。
安心して「その日は予定が……」を使ってしまって良いでしょう。
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TEXT/上野
都内のラブホテルに勤務するかたわら、Twitterでの厳しくも紳士的なアドバイスが話題に。著書『ラブホの上野さんの恋愛相談2』も好評発売中。
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