その2 余り物を押しつけて、微笑め
あなたがもし、バレンタイン当日、手作りお菓子を配布するバラまき系女子だとしたら、それはとてつもないチャンスである。そのお菓子の余りは、「ちょうど良いところにいた〜♡」などと言って、意中の彼に押しつけて帰るのだ!!!!
これは何も、男子は全員ドMだから〜などと言っている訳ではない。余りを全部渡すことで、妄想の余地を与えるのである。「俺って特別なのかな??」と!!!!
だからこそ、押しつけると言ってもガチのゴミ処理係のように扱ってはならないのは言わずもがな。なんなら嵐のLove so sweetのイントロが流れ出しそうな空気感と、とびきりの笑顔を心がけて欲しい。