ケイトのアイシャドウと言えば、で年齢がわかる
先日「平成コスメ」の打ち合わせをしていた際「ケイトのアイシャドウといえばフラッシュクラッシュだよね〜」と盛り上がっていたら20代のスタッフには全く理解されませんでした。
彼女たちにとってはケイトは「中島美嘉さんのCM」であり「グラデシャドウの立役者」なのです。
違げーよ!OLIVIAだし!!!!
1999年に発売されるや、発売2ヶ月で100万個を突破。「ドラッグストアブーム」も相まって、コスメがデパコス姉さんのものから一気に女子高生のものになった「プチプラの先駆け的存在」なのです。このラメ、すっごく飛び散るんですけどね。1時間後には頬ギラギラだったからね。2014年に復刻版で再販された時はもちろん改善されてました。さすがKATE様。
懐かしいアイシャドウ3連発
さて、最後に思わず「うお!懐かし!」となるであろうアイシャドウを3つご紹介します。
猫も杓子もブラウングラデ一辺倒だった2000年代序盤に流行った、「ブルジョワのエフェ ルミエール41番」
残念ながら2014年に撤退してしまいましたが当時は「シャ⚪︎ルと焼き上げる釜が一緒だから品質が一緒」なんて噂もありました。よく考えると釜ってなんだよ。なんで釜が一緒だと品質も一緒なんだよ。でもどの商品も本当に素敵でした。まだ欧米などでは買えるみたいです。
続いてはピエヌのアイシャドウ。
マキアージュの前進であるピエヌ。スパークリングアイズやアイブロウなど、今尚ファンが多い伝説的ブランドです。そう言えば「プラウディア」のファンデのCMも美しかったなぁ。