先程と同じく丁寧にインラインを引いたら…
「目尻は短めに! まぶたのキワの終わり目を過ぎたらすぐに、きゅんっと斜め上方向にハネ上げます。
でもハネすぎ注意です!
ハネ上げ始める位置が外側すぎたり、ハネ上げ方が極端すぎると、途端に古臭い印象になるので注意です!」
たしかに、引き下ろしラインの時と比べると、目尻側に伸ばしている長さが全然違う!
そして、ハネ上げラインをもっと可愛く見せるプロのひと手間もご紹介。
「ハネ上げた分、上まぶたの印象が強めになるので、下まぶたにも足し算をしてバランスをとりましょう!ブラウン系のパールシャドウを涙袋にさっとのせて、ぷっくりさせるといいバランスです」
手持ちのパール系シャドウなら何でもOK。
アイシャドウパレットなら、一番暗い色を選んでみて。
\完成♡/
くっきり、あざとめ♡
きゅんと上がったラインが完成!
「リキッドライナーは"描く"という感覚が強いので、ほんの少しの長さやハネ具合の差でも、自由自在に印象を操れるのが楽しいですね♪」
ちなみに、今回は引き下ろしラインもハネ上げラインも、ダークブラウンのアイライナーを使ってレッスンしました。
その理由は??
「ブラックのラインは強め、モード。ブラウンのラインはカジュアル、ナチュラル。
というのがセオリーですが、初心者さんにはその両方のいいとこドリがおすすめ!
だからまずはダークブラウンで練習してみてくださいね」
マスク生活で目元印象を高めたいアナタ♡
ぜひアイラインの基本2パターンをマスターして、目元美人を目指してみて!
来週は「チークわからん問題」を解決! お楽しみに♪
Model:梅山恋和(NMB48)
Photo:Otsuru En(SHOWAKICHI ¥50)
Hair Makeup:Suganaga Fumi(Lila)