ちゅるぴかなお肌と、すくすく伸びやかなボディ。

今の自分のボディを心から楽しんでいる、われらがきょんこ。

誰かと比べたりせず自然体で心地いい、そんなボディになりたくて。

齊藤京子、中森明菜さんの前髪に挑戦♡

齊藤京子。ar6月号より サロペット¥10,780/リリアン カラット タンクトップ¥4,950/ココ ディール

齊藤京子のご慈愛ボディ論

慈愛=ありのままを愛して受け入れる。
そんなピースフルなマインドが投影されているような、きょんこボディ。今にたどり着くまでのストーリーを教えて。

とにかく細いことに固執していた10代の頃

高校生の頃はこの世界に憧れて、テレビで見る人はみんな脚が細いから「まず脚が細くならないと入れない」と思い込んでいたんです。
やせていればやせているほど可愛いと信じていて、人生で一番ボディメイク意識が高かったかも。
毎日めっちゃ長くお風呂に入って汗をかいて、サラダにドレッシングすらかけず食べていました。
腹筋も割れていたくらい。そのかいがあってオーディションに合格して活動をスタート。
でもグラビアの撮影で自分を客観的に見た時に、やせすぎで全然魅力がないことに気づいて。

それから過激なダイエットをやめ、普通に食べるようになり9kgくらい体重が戻りました。
ところが体型が戻ったら今度は肌が荒れてしまって。
活動がどんどん忙しくなって、自分のカラダに向き合わずにいたんです。

次の転機が来たのは3年前。
初めて白石麻衣さんにお会いした時です。
正直「あ、ヤバい」って思いました。
白石さんのお肌がぴっかぴかにきれいで、背景と一体化しちゃうんじゃないかってくらいの透明感! 
その姿を見た時に「一応同じ世界にいる自分は、なんでこんなに美意識がないんだろう」とうちのめされてしまって。
それがきっかけですぐに、お肌改造計画をスタート。食生活もきちんと見直しました。

自分と誰かを比べてもただただ疲れるだけ

私が憧れるのは、「theフツー」な体型。
ちょっとぽっちゃりめで細いわけでもないけれど、肌はツヤツヤできれい。
そんないい意味でフツーな女性のカラダがきれいだなと。
だから去年の写真集撮影の時もあえてカラダを絞らず、自然な状態で撮ってもらいました。
どうしても誰かと比べてしまうけど、最近それがただ疲れるだけだと気づいたんです。
写真集でありのままの自分を見てもらってからは、人からどう見られているかがあまり気にならなくなって、心が少し軽くなった気分。
人と戦うより、自分と戦う方がずっとラクです。ゆるーく戦っていけるから。

齊藤京子。ar6月号より

きょんこが一番きれいだと思うのは、「tehフツー」なカラダ。比べることなく自分とゆるーく戦って、ご慈愛ボディを手に入れましょ。

Photo:Otsuji Takahiro(model)
Styling:Funato Yui
Hair:YUZUKO
Text:Otsuka Ayako、ar

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