5.女優・吉岡里帆さんのコンプレックスとの向き合い方

「最近よく感じるのは、人から見た弱点や自分自身が感じているコンプレックスが、実は個性だったりするのかなってこと。そう思うと少し楽になる気がして。人と比べたり、人のいいところを真似するよりは、自分らしさや、自分の中の"何か"を見つめて育てられたら素直に成長できるのかなと思います。

私の場合、「色々余計なことを考えちゃう&細かいことがとても気になるタイプ」。ちょっと面倒だけど、それがジブンだけの面白みになるのかな?と見方を変えてみる。ジブンが最も直したいところを、全部含めてまるっと受け入れることで、唯一無二の個性になるって信じたい!」

(詳しい記事はコチラ)吉岡里帆、自分らしさについて語る「人と比べたり、人のいいところを真似するよりは…」

6.女優・小松菜奈さんのコンプレックスとの向き合い方

小松菜奈。ar11月号より

「私の顔って、実は変なパーツばっかりなんですよ(笑)。だけど、そのおかげで着こなせる服もあるので、個性って大事だなって思うようになりました。内面も同じで、自分のことを負けず嫌いだなあって思うけれど、だからこそ深く追求できるという面も。そうやってコンプレックスや短所だと捉えずに、チャームポイントや長所として受け入れられたら素敵ですよね。

とはいえ、実際に自分に対する捉え方を変えるのはかなり難しいはず。だから、改善方法を見つけて努力することも必要だと思います。私はあれもこれもできない不器用な部分があって、周りの役者さんのようになんでもできる人が羨ましいなって感じるんです。そこを無理やりポジティブに変換するんじゃなくて、自分なりにできることを探して一つ一つ試しながら進んでいくしかないかなって思ってます。」

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7.女優・大原優乃さんのコンプレックスとの向き合い方

大原優乃

「コンプレックスは誰にでもあるものだと思いますし、私自身もたくさんあります。

まずは、。学生の頃から、周りになじむことができない声にコンプレックスがありました。単独で活動するようになってからは、声を褒めてくださる人も多くなり、勇気をもらっていて、自分の個性だと受け容れられるようになりました。

あとは、。胸が目立たないようにと過ごしていたら、いつの間にか猫背や反り腰になっていて…。結果呼吸が浅くなったり、脂肪のつき方が変わったりと悪循環に。今は自分の身体と前向きに向き合うために、2日に一回程度パーソナルトレーニングに通い、姿勢を矯正中。パーソナルトレーニングに通い始めてからは、良いことづくし! 落ち込んでいても、気持ちをリセットすることができて、前向きになれるんです。これだけ頑張ったのだから甘いものは我慢しよう!という意識が自然と芽生えるし、何よりも努力した時間が自分の自信につながっています

(詳しい記事はコチラ)大原優乃『真夜中にハロー!』『あせとせっけん』で熱演中! 「コンプレックスは誰にでもあるからこそ…」自信を持つための努力が泣ける

8.AKB48・柏木由紀さんのコンプレックスとの向き合い方

柏木由紀。ar11月号より

「コンプレックスってやっぱり向かうのは怖いし、目を背けたいものだと思うんですよね。だけど、一度しっかり自分と向き合うことが大切だと思います。”自分のここが嫌だな…”って思ったら、それをずっと悩み続けるんじゃなくて、”じゃあこの服を買ってみよう、このメイクに挑戦してみよう!”ってポジティブにカバーしていくことが大切だと思います。

どんなに素敵な人だってその人だけが抱える悩みがあるし、その人を羨んでも、その人はあなたに何もしてくれません!(笑) 前向きに自分を変えていく時間に費やしたいですよね」

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