ひいなこRoooM

矢吹奈子 & 本田仁美

IZ*ONEとして2年半の韓国でのアイドル活動を終え、パワーアップして帰ってきた"ひぃなこ"。

つよーい絆で結ばれた二人に、韓国での経験やほっこりEPまでネホハホ♡

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本田仁美、矢吹奈子。ar11月号より

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IZ*ONE時代のこと聞いてみた

韓国と日本のアイドルの違い

HITOMI 日本では髪色や髪型がわりと自由だったんですけど、韓国では曲ごとにヘアメイクが決まっていたので、カムバックのたびにいろんな自分を見せることができたかな。
髪色も金髪、ピンク、紫と色々チャレンジしました。
2週間限定だったピンクヘアと、白っぽい金髪がお気に入り♥
日本にいたらずっと黒髪だったかも。

NAKO 日本は成長していく過程をファンが見守る、韓国は練習を重ねて完璧に作り上げてから"魅せる"アイドルかなって思います。
どっちもよさがあるよね。

アイドルのヘアメイク事情

NAKO 髪を巻く時、日本ではMIX巻きにしてたけど、韓国では全部外巻きにすることが多くて。
びっくりしたけど、大人っぽくなれるから日本でも取り入れてます。

HITOMI その"ヨシンモリ"っていう女神みたいな巻き方、韓国で流行ってたよね。
メイクだと平行眉と、ピンクメイク。日本ではずっとブラウン系のシャドウを使ってたけど、韓国に行ったら基本カラーがピンクに変わった!

NAKO つけまつ毛を一本一本切ってつける技術もすごかった。

HITOMI まるで田植えみたいに…アートを作るイメージですね。

IZ*ONEで得たもの

NAKO 自信を持つって大事、ということ。
自分のパートの振り付けを自分で考えていたメンバーもいて、魅せ方をわかっているんです。
自信が持てるように、私は特に表情の練習をいっぱいしました。
たくさん練習すれば、本番で緊張しても自然と出てくるものだと思う。

HITOMI 私も韓国で自信がつきました。
全員で歌うパートより自分が抜かれるソロパートが多いから、いかに魅力的に見せるか鏡と向き合う時間が増えて。
鏡は苦手だったけど、勝負は一瞬。
時間をかけて角度やジェスチャーや表情を練習して、それをファンから褒めていただいて、自信に変わっていったのかなと思います。

自分変わった!って思うこと

HITOMI 韓国はダンスがきれいに見えるよう身体のラインがしっかり見える衣装が多かったので、ボディメイクはすごく気をつけていました。
実は「韓国のオーディションを受ける!」って決めてから体型の管理を始めました。
効果があったのは、やっぱり運動。
お休みの日もジムやレッスンを入れたり、完全にオフの日はつくらないようにしていました。

NAKO HKT48に帰ってきて、メンバーに「全然違う人みたい」って言われた時、成長したんだなって嬉しくなりました。
カッコイイ系の曲をたくさんやってきたので、クールな表情もできるようになったのかな。
あとは韓国で一人行動ができるように。
でも、一人ご飯だけはまだ苦手なんですけどね(笑)。

本田仁美、矢吹奈子。ar11月号より
Photo:Hanamura Katsuhiko
Styling:Funato Yui
Hair Makeup:Kato Shiho (PEACE MONKEY)
Model:Yabuki Nako、Honda Hitomi
Text & Composition:Honda Rie

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