ENFJ(主人公)の基本性格
ENFJ(主人公タイプ)の基本的な性格は、人を励ます、または指導することを得意としています。また、自分が指導した人が大きく成長することに喜びを感じる性格の持ち主です。
話を聞く人を魅了する天性の魅力があり、カリスマ性から多くの人に慕われます。その一方で、人の評価、賞賛や批判に敏感なところがあり、人の意見に右往左往することも。人の評価を気にするとストレスが溜まるので、悪い評価はあまり気にしないことが大切です。
ENFJ(主人公タイプ)の長所は?
ENFJ(主人公タイプ)は、誠実で優しい性格の人が多いです。誰にでも優しく、真面目なので「誠実な人」「優しい」と周囲から評価されることが多いです。柔軟性にも優れており、他者の意見も積極的に耳を傾けるところがあります。悩みを相談すれば、きっと親身になって話を聞いてくれることでしょう。
ENFJ(主人公タイプ)の短所は?
ENFJ(主人公タイプ)は優しい性格である反面、諦めが悪い一面も。そのため、「失敗」してもすぐに諦めようとはしないので、周囲から「諦めが悪い」と見られるところがあります。失敗した時は一度手を止めて、全体を俯瞰すると「失敗」の原因に気づけるかもしれません。
ENFJ₋Aの特徴
ENFJ-Aはリーダーシップの性が高く、組織のリーダーを任されることも多いです。共感性にも優れており、困っている人がいればそっと手を差し伸ばすこともあります。思いやりがあるので、多くの人から慕われることでしょう。
ENFJ-Tの特徴
ENFJ-Tは、柔軟性・計画性に優れています。計画を立てるのが得意で、物事を行う時は「しっかり計画」を立ててから取り組みます。
緻密な計画を立てて行動するので、物事の成功率は高めです。その一方で、慎重派なところから「行動が遅い」と思われることもあるようです。時と場合によっては行動・判断する時に、ペースを上げることも大事なのかもしれません。
ENFJ(主人公)の世界の割合、日本の割合は?
ENFJの世界の割合、日本の比率は以下の通りです。
日本での割合 3.66%(出典:日本版MBTIマニュアル)
主人公型の人達は非常に希少であり、その数は全人口のわずか2%未満となります。日本は、割合がやや高めです。