まずは診断! あなたのお尻タイプは?
自分のお尻ってどんな形だろう?まずは自分に当てはまるお尻タイプを知ることでどんな体型になりやすいのかをリサーチしてみて。まずは、鏡の前でセルフチェックから!
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【ピーチタイプ】
桃のようにお尻の下の方にボリューム感があるタイプ。下半身太りしやすいので要注意。 -
【四角タイプ】
お尻にボリューム感が出にくい小尻タイプ。筋肉が少なくペタッとしたフォルムになりがち。 -
【丸タイプ】
お尻の丸み&筋肉がしっかりあるタイプ。立体的なフォルムで、日本人には珍しい形かも。 -
【丸タイプ】
日本人に一番多いタイプ。女性ホルモンの分泌が少なく、丸みよりシャープなラインになりがち。
(詳しい記事はこちら)あなたのお尻タイプは?手っ取り早く曲線ヒップを手に入れるには【美尻トレ/美尻ガードル】に頼るべし♡
最新の「美尻」とはどのようなお尻?
最新の「美尻」とは、高さのあるボリュームピーチヒップ♡
「少し前までスキニーが似合う小尻が流行ってたけど、海外のお尻至上主義の影響で、高さのあるボリュームヒップが今どき。お尻がしっかりある方がくびれもきれいで、女性らしい身体をつくりやすい。タンガなどのTバックが似合うお尻が理想形です。」(祖父江早織さん)
「『あのモデルさんみたいなお尻を目指す』のはいいけれど『同じサイズになる』のではなく、自分のベストを叩き出すことを意識して。『そんなこと私にできるのかな!?』なんて不安にならなくて大丈夫。ダラッと座っている自分に気づいて背筋を伸ばしたら、それはもう立派なトレーニングなんですから♥」(北村エミさん)
美尻・ヒップアップの基礎知識を専門家が解説|原因編
Q. お尻が垂れる原因とは?
A. 姿勢の悪さや座っている時間の長さが原因。お尻の垂れも広がりに対して、諸悪の根源!
「お尻の形は、歩いたり座ったりの日々の積み重ねで刻々と変化します。特に座っている時間が長いと姿勢が崩れ、お尻の巨大化の大きな原因に。 洋服を着替える時などは、姿見でお尻の下のラインを意識的にチェックして。」 (北村エミさん)
Q. お尻のたるみの原因は?
A. 原因は加齢と姿勢の悪化です。
「原因は加齢と姿勢の悪化。骨盤と股関節を正しい位置に戻すことで筋肉も正しい位置に戻って姿勢もよくなります。股関節には「自転車漕ぎ」を。仰向けになってペダルを漕ぐように脚を前後に動かして。より遠くに漕ぐようにすると股関節の可動域がぐっと上がります。」(祖父江早織さん)
美尻・ヒップアップの基礎知識を専門家が解説|トレーニング・ストレッチ・対策編
Q. デスクワークでつぶれっぱなしのお尻の救済法は?
A. 1時間に1回立つ。これだけで全然違います!
「尾骨まで伸びている背骨は、丸まってしまうとお尻に影響大。「時々立ち上がる」「メールを打っている間だけでも骨盤を立てて座る」など、日々のちょっとした心がけだけでも姿勢が整い、ヒップUPにつながります♪」 (北村エミさん)
Q. ピーチ尻をキープするために、今からやるべきこと、NGな習慣は?
A. 歩く時も何をするにもお尻に力を入れる!さらに、いつもボディラインの出る服で勝負♥
「運動せずにお尻の高さをキープしたいなら、日頃のお尻への意識をチェンジ。「若いからまだ大丈夫」と油断しているとどんどん下がるから、歩く時も何をするにもお尻に力を入れること!あとは、お尻を隠さないで〜!ヒップラインを隠す服ばかり着ていると、だらっとしたお尻になっちゃいます。モチベキープのためにも出してこ!」(祖父江早織さん)
Q. ヒップアップに筋トレは必須?
A. ウォーキングや、ながらトレーニングでも十分◎
「週に1回1時間筋トレをするよりも、毎日些細なことでもお尻によいことを続ける方が、トレーニングの総合計時間は多くなります。 駅の階段を早足で上がる、1日最低7000歩歩くなど日常でできるコツコツケアを心がけてみて。」 (北村エミさん)
Q. お尻に効果テキメンな簡単ストレッチが知りたい!
A. 椅子に座ったままできるお尻筋伸ばしはいかが?
「まず、骨盤を立てて背筋を伸ばした状態で椅子に座ります。次に、右足の足首を左のももにのせ、手で右足をグッと床の方向に押して圧をかけます。反対側も同様に。 硬くなりがちなお尻の筋肉が瞬時にほぐれますよ♪」 (北村エミさん)
Q. 何かとブームなガードル。やっぱりはいた方がいい?
A. あくまで”身体のくせづけのため”に使うのが吉。
「ガードルをはくとお腹がぐっと引き上がって姿勢がよくなるので、正しい姿勢がわからない人や筋力がない人にはおすすめ。 細く見せたいからと小さいサイズをはくのは、むくみにつながって逆効果。ジャストサイズを選んで。」 (北村エミさん)
Q. 持っておいて損ナシな桃尻づくりに役立つグッズは?
A. お尻筋の固まりを予防するほぐしグッズがおすすめ。
「デスクワークなどでずっと同じ姿勢でいると、お尻の筋肉は硬くなりがち。小さめの筋膜ローラーを転がして、コリをほぐすと気持ちいいですよ。テニスやゴルフのボールでも代用可。」(北村エミさん)
Q. お尻の冷えって、どうすれば改善されますか?
A. 仙骨をあたためると全身があたたまります。
「運動をあまりしないと脂肪ばかりで冷えやすいので、骨盤後方の上あたりにある仙骨をあたためましょう。手をあてるだけでもポカポカするはず!ちなみに脂肪はお尻にとって財産。きれいな形をつくるために必要なので、嫌いにならないで!」(祖父江早織さん)
