タイプロって?

Sexy Zoneから改名したアイドルグループ「timelesz(タイムレス)」のメンバー・佐藤勝利、菊池風磨、松島聡が、“仲間探し”をコンセプトとした新メンバーオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』のこと。2024年9月より密着番組がNetflixで世界独占配信され、毎週放送を重ねるごとに話題を集めた。

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基本タイプロ・timelesz全体の箱推しということが前提の上、推しメンをピックしています。

それでは対談スタートです!

そもそもタイプロを観始めたキッカケは?

――まず最初に、みなさんがタイプロを観始めたきっかけはなんですか?

ar笹沼
もともと、この事務所の教育方針が好きで、ドキュメンタリー番組の『RIDE ON TIME』とかも見ていたのね。何もない若い男の子たちを集めて、教育して育てるみたいなスタイルが好きだから、新メンバーオーディションをやるんだって興味を持って観始めた感じかな。
DIGVII井原
僕はジュノンボーイ・コンテストをやっていたのもあって、昔からオーディション番組はチェックするようにしていたんですけど、ちょうど新しく立ち上げた媒体でオーディション番組を作ろうと考えていたタイミングで、タイプロが始まることを知って。
Netflixでのスタートということもあり話題性のパンチもすごく強かったから、絶対にチェックしないとなと思って、最初からリアルタイムで追っていました。
ジュニアオタA
私は長い間ジュニアのオタクをしているので、ジュニアに関連するものは全て観ないと!と思って最初からチェックしていました。
ar笹沼
さすが、ジュニア愛が強い!(笑)
ライター高橋
みなさん最初から観られていたんですね。私はオーディション番組をあまり観ない人間だったので興味を持っていなかったのですが、候補生の面接シーンに関する投稿がXで話題になっていて、それが気になって観始めたら完全にハマっちゃったパターンです。
ar笹沼
なんか、もともとオーディション番組を観ていなかった人がタイプロにハマったっていう人も多かったよね。私も話題になっていたオーディション番組とかは意外と観ていなかったし。
DIGVII井原
今までのオーディション番組って、プロデューサーが一人いて、そこに向かって頑張るっていう見方が一般的だったと思うんですけど、タイプロってそうじゃないんですよね。timeleszの3人、候補生たち、NOSUKE先生と宮本先生、色々な角度から見ることができるから、みんなどこかに必ず気持ちが乗っかってしまう。だから多くの人に刺さったと思うし、そこが構造的にも秀逸だなと思いましたね。物語に奥行きがあるというか。
ジュニアオタA
わかります。オタクとしては、やっぱり新メンバーオーディションって複雑なわけですよ。ジュニアを通ってデビューするというのが純潔というか、一般人を入れるなんて嫌だ!って思っていたりする人もいるんですけど、NOSUKE先生が「誰も入れさせない目で見てます」って最初言ってくれたから、そこに気持ちを乗っけて見続けることができた。そして、見続けていると候補生からの本気度ややる気、感動を見せてもらえて気持ちが変わることができたんですよね。
ライター高橋
そのNOSUKE先生が裏で号泣したシーン、NOSUKEさんと同じくらいの勢いで泣きました…。
DIGVII井原
本当にあそこが何か切り替わったタイミングだったよね。
ジュニアオタA
そうなんですよ!!!私も、まさにオタクを見ているかのような、自分を見ているかのような気持ちになって泣きました…。
ar笹沼
もうとにかく、感動シーンが多いんだよねタイプロ……。