タイプロを一言で言うと?「ズバリ、愛」

――タイプロを振り返って、改めて感じることはありますか?

DIGVII井原

これだけのサブスク時代に、リアルタイムできちんと追いたいと思ったり、ネタバレ情報を遮断してスケジュールを組むって言う過ごし方ができて楽しかったし、なんかすごく幸せだったな。配信がアップされたときにすぐチェックしていたから。

ar笹沼
久々にネタバレを聞きたくないってなるコンテンツだったね。エンタメもまだまだ夢があることを知らされたというか。あとは木村拓哉さんが出てきたのもすごかった。
DIGVII井原
キムタクが来たとき、『3人のうちの誰かが落ちるっていうのも(決まってないの?)』とふざけて言ったんですよね。でも、ここである意味候補生たちとtimeleszを同格にみたというか、この先グループをやっていくときに“お前たちだってみられているんだよ”ということが言語化された気がして。それを意識して発言したかどうかはわからないけど、なんか良いなと思ったよね。あとは僕、山Pとめめが出てきたときもすごく興奮しちゃった。
ライター高橋
その二人が出てきたとき、ついキャー!って叫んじゃいました(笑)。コンテンツ全体として、事務所に対するリスペクトがすごかったですよね。錚々たる先輩たちやアイドル仲間たちもこのプロジェクトのために集まっていましたし。私、Snow Manの渡辺翔太くんが出てきたエピソード回も結構好きで。目黒くんからの手紙に「今までのファンは支えで、これからのファンは力」だって書いてあって、これっていろんなことに通ずるなぁと思って納得感がすごかったです。
ar笹沼
事務所の仲間や先輩たちがきてくれることで、いろんな歴史を見ることもできたよね。一線で活躍してきた方々もみんな危機感を持って活動していることもわかったし。
ジュニアオタA
今回、タイプロが始まる前はアンチのコメントもすごく多かったんですよ。だからオリメンの3人もかなりプレッシャーを感じていたと思うけど、本当に腐らずやっていたのがすごい! 風磨は、勝利や聡ちゃんに迷惑をかけないようにという責任感を持っていたからか、自分のSNSにきた質問に対してはアンチのコメントに対しても自分が全部答えるっていうことをしていて。このプロジェクトに対して想いが強いからこそできることだなと。
ライター高橋
なんかオリメン3人の魅力もたくさん伝わりましたよね。
DIGVII井原
僕、これまでtimeleszのひととなりを全然知らなかったけど、タイプロを通して聡ちゃんのことをめちゃくちゃ大好きになりました。本当にきれいな言葉を使って優しい喋り方をする方だなと思って。
ar笹沼
聡ちゃんに向けて松島チームのメンバーが書いた手紙の中身が、まさにそれを表しているよね。あのシーン感動したなぁ。電車の中で見ちゃってボロボロ泣いたもん。
ライター高橋
同じく泣きました。私も、勝利くんってもともと可愛らしいイメージがあったんですけど、筋の通った男らしさがあるというか、意外とリードしてくれるタイプなのか?とギャップを感じて応援したくなりました。プロデュース能力もあるなぁと思ったし。
ar笹沼
そうそう、顔は可愛いけど実は昭和のお父さんみたいな男気があるんだよね。風磨さんは個性や知性が際立っていた気がするけど、個人的に私と同じマインドなんじゃないかなと勝手に思っていて。人材採用するときに、プロジェクトに対してどれだけの想いがあるかということをメンバーがしっかり説明して、自分たちの本気度を見せつつそれに応えてくれる人を見つけるというか。
ただ受ける、何かやってくださいみたいなことではなくて。せっかく受けに来てくれたから、その後会えなかったとしても、そのときだけでも何か心が通じ合うというか、真剣に向き合うその姿勢は忘れちゃいけないなと改めて思ったかな。
DIGVII井原
風磨くんのやり方はビジネスとしての考え方も参考になりました。僕たちの仕事にも生かしていきたいですよね。


――改めてタイプロを一言で言うと?

ジュニアオタA
「愛」ですね。

全員 同意見。

ジュニアオタA
オリメン、候補生、先生たち、ファン、本当に全員からの「愛」が詰まった番組だなと。オタクとしても今いろいろとセンシティブな時期だから、完全にアンチがいなくなるわけではないと思うけれど、timeleszらしく走り続けていってくれたらいいな。
ar笹沼
走り続けるでしょ、これからも。
DIGVII井原
RUNだけに?
ライター高橋
走り続ける新生timeleszを応援し続けます。人生初のファンクラブ入会しようかな…。
ジュニアオタA
ようこそ、こちら(オタク)の世界へ!!!

まとめ

arの関係者によるタイプロ対談、いかがでしたか?

2/28(金)にはタイプロ最終選考の課題曲にもなった『Rock this Party』がサブスク解禁とともに配信。まだまだ勢いがおさまらない新生timelesz、みなさんもぜひ注目してみてください!

Text: Natsumi Takahashi

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