あとは、PLUIEデザイナーの主人の影響もあるかな。」
「実は私もカラコンやマツエクをしていた時期があるんです。
昔は今ほどナチュラルなものがなかったので、「似合う人はいいけど馴染まない人もいるからそれってどうなの?」って話しをしていて。 その時に「なるほどなぁ」と。
自然の流れじゃないものに違和感を感じ出したとき、身の回りの環境だけじゃなく、ヘアやメイクも全てが通ずるなって。 考え方が変わったと言うか “本当に好きなものに気づけた” っていう感じでしょうか 。」
メイクでのこだわりは “モードっぽさを残しつつ、外を出歩けるような自然さ”
——三苫さんの “抜けのあるメイク” の秘訣とは?
「実は、“ベースは強いもの” だったり “モード”っぽいものが好きで、インスタライブで紹介してるメイクの基本にはその要素を取り入れています。
でも実際、コレクションに使われるようなモード色が強すぎるメイクじゃ街を歩けない。
なので、ギラギラシャドウやカラーライナーなどのアイテムは、やりすぎないよう少量で取り入れるようにして、“モードっぽさを残しつつ、外を出歩けるような自然さ” を意識してます。」