ふわふわ・むっちり・しっとりで、あふれんばかりの透明感♥

憧れの元祖マシュマロボディ、小嶋陽菜さんがarに降臨!

コンプレックスを分析して誰にも負けないチャームポイントに昇華したかと思えば、一歩先行く新しい価値観をさらりとシェア。

ポジティブでクレバーな、こじはる的ボディ戦略に注目。

小嶋陽菜「自分のカラダを好きでも嫌いでもどっちでもいい」ボディへの新マインド【ボディニュートラリティ】とは?

小嶋陽菜。ar6月号より ボディスーツ¥3,490/ザラ ネックレス¥27,500/パシャリー(H3O ファッションビュロー) ブーツ¥23,980/イエロ

コンプレックスを起点に見つける、自分だけの魅力

理想はボリューミィで女性らしいメリハリのある、柔らかそうなカラダ。もしも誰かのカラダになれるとしたらデュア・リパかな。彼女はバーンと丸みのあるヒップで脚が長くて、ハイウエストのボトムがすごく似合うんですよね。

素直にこう思えるようになったのは、グラビアの仕事を始めた23歳の頃から。
いろいろなメディアで「マシュマロボディ」と言われるようになって、
「ただやせているだけじゃない、丸みのあるボディもいいよね」っていう流れが世の中に生まれて、
自分のカラダを好きになれたのが大きかったなって。

もちろんコンプレックスが完全に消えたわけではないけれど、
今はコンプレックスは自分のよさであり強みであるという考え方に変えていけるように努力しています。

例えば「ボリュームがある体型=太っている」と思われがちだけれど、
ふくよかさは女性らしさのひとつなんだから、
肌ケアなどで艶っぽさを足して、体型を生かしたセクシーなムードへとポジティブに持っていくとか。

コンプレックスをさらけ出すと逆にそこにばかり注目が集まるし、
自虐的な姿勢でいると"そんな風に扱っていい人"と思われちゃう。
だから極力、自虐もしないようにしています。

小嶋陽菜。ar6月号より

誰もがコンプレックスを抱えるからこそ、こじはるのボディ論に救われるコも多いのでは?

Photo:Otsuji Takahiro(model)、Otake Miyuki(still) 
Styling:SHOCO
Hair:Hair Makeup:AYA
Text:Otsuka Ayako、ar

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