若い世代に急増中!現代女性が向き合うべき”乳がん”
突然ですが、”乳がん”と聞くと、どんなイメージを抱きますか?
よく耳にはするものの、若い世代の方は特に「自分にはまだ関係ないかな…」と思っている人が多いかもしれません。ですが、女性のライフスタイルが変化している近年、20代や30代の患者数が急速に増えているんだとか。今回、四谷メディカルキューブ乳腺外科・林 光博医師に、私たちが”今”できることをお聞きしました。
目次
1. 若い世代に急増中!現代女性が向き合うべき”乳がん”
2. 乳がん検診=40代以降に受けるもの、は間違い!
3. とにかく重要なのは【早期発見】
4. 子供を産む、産まないは乳がんのリスクに関係ある?orない?
5. 若い世代にはオススメなのは【超音波検査】検査の特徴は?
6. 毎日の生活で意識したい【ブレスト アウェアネス】って何?
7. お肉なら『鶏肉』がベター!?今日から出来る【生活の見直し】
8. まずは一歩。検診を受けて、自分の身体を守りましょう
1. 若い世代に急増中!現代女性が向き合うべき”乳がん”
2. 乳がん検診=40代以降に受けるもの、は間違い!
3. とにかく重要なのは【早期発見】
4. 子供を産む、産まないは乳がんのリスクに関係ある?orない?
5. 若い世代にはオススメなのは【超音波検査】検査の特徴は?
6. 毎日の生活で意識したい【ブレスト アウェアネス】って何?
7. お肉なら『鶏肉』がベター!?今日から出来る【生活の見直し】
8. まずは一歩。検診を受けて、自分の身体を守りましょう
乳がんってどんな病気?
そもそも、乳がんってどんな病気?
乳房にある乳腺(母乳をつくるところ)に発生する悪性腫瘍のこと。しこりや分泌、腫れ、痛み…と症状はさまざま。一方で、”無症状”という場合も…。日本では女性9人に1人、年間約10万人の乳がん患者が見つかっています。
今回話を聞いたのは…
林 光博医師 歴代の乳癌学会会長のもとで研鑽し、国立がんセンターでは国内外の研究者や大手製薬企業と共に最新の癌治療開発に尽力。国の医療研究開発機構AMEDの予算でがん研究を推進した数少ない乳腺専門医。医学博士。米国臨床腫瘍学会、ニューヨーク科学アカデミー会員。日本乳癌学会、日本外科学会、専門医、ほか。2020年より四谷メディカルキューブ乳腺外科 科長。
林 光博医師 歴代の乳癌学会会長のもとで研鑽し、国立がんセンターでは国内外の研究者や大手製薬企業と共に最新の癌治療開発に尽力。国の医療研究開発機構AMEDの予算でがん研究を推進した数少ない乳腺専門医。医学博士。米国臨床腫瘍学会、ニューヨーク科学アカデミー会員。日本乳癌学会、日本外科学会、専門医、ほか。2020年より四谷メディカルキューブ乳腺外科 科長。