まずは、毎日キレイな姿勢を意識

肩こりと関係が深く、まず見直したいのが姿勢。多くの人は姿勢を正そうとする時、胸を張って腰を反りぎみにするはず。でも、それではかえって背骨に負担をかけて肩こりを招くことに!

立った姿勢を横から確認!

正しい立ち姿勢は、横から見ると上の5つの点が一直線に。これを保つと、肩や首を含めた全身への負荷が少なくこりにくい。立った状態を横から撮影してもらい、確認してみて。

正しい立ち姿勢をコレ!

1.あごを引き、お尻を締めて、足裏の3点を意識

両脚を軽く開いて立つ。手を首の裏に添え、首で手を押すようにあごを水平に引き、お尻をキュッと締める。かかと、親指と小指のつけ根に体重がかかるよう意識しながら3〜5回繰り返す。

2. きついジッパーを上げる感覚で、上半身を引き上げる

両手を下ろし、あごを軽く引いて顔を正面へ。ウエストのきついジッパーを上げるイメージで、鼻から息を吸って上半身を引き上げる。数回繰り返し、身体に正しい姿勢を覚えさせて。