私をもっとスキになるために

人に愛されたいなら、自分を愛してあげなくちゃ。

顔も身体も性格も自信がない自分を全部受け止めて、少しずつ自信をつけていけばいい。

私をスキになるヒント、一緒に見つけに行こう。

比留川游「若い頃は"あの子にはあって自分にはない"って落ち込んだ」コンプレックスとの向き合い方語る

知識を増やして幅を広げる
作品との出会いで深まるアイ

たくさんの言葉、映像に触れて新たな価値観や考え方に巡り合わせてくれた運命的な出会いこそが、私をより大きく、深くしてくれる。
まずは出会いのヒント、覗いてみましょ。

映画監督 松居大悟

1『ドラえもん』(藤子・F・不二雄)
ドラえもんが好きです。
具体的な名言ということではなく、藤子・F・不二雄の作品に出てくる主人公は弱点だらけで、だけど人を想って、一生懸命前に進む。
その優しさにいつも励まされてきました。
コンプレックスだらけで無口だった自分ですが、小学校で友達ができたきっかけは、ドラえもんの絵を上手に描けたことだったんですよね。

タレント/Youtuber 丸山 礼

2『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』西原 理恵子 (角川書店)
「王子様を待たないで。社長の奥さんになるより、社長になろう」など、何度も心で頷きたくなるような言葉があって。
自分を高めたその先に見える安心感があるんだろうなと思いましたし、この本に出会えて幸せです!

お笑い芸人〝ティモンディ"前田裕太

3映画『マトリックス』
自分の固定観念が変わったのは、映画『マトリックス』を観た時。
何をいいものとしているのかは、立ち位置やその瞬間に自分が信じているものによって異なるし、自分の考え方や意見も、いつか真逆のものに変わるかもしれない。
嫌悪感を覚えているものも、見方が変われば評価をするに値するものなのかもしれない。
そう学ぶことができましたね。
今では絶対的にダメなものは世の中にはない、と思えるようになりました。

弘中綾香「コンプレックス、言わなきゃばれない」あざとさとは真逆の考え方にスッキリ

〝推し“のためなら三千里 
推しが心の支え

嫌なことを忘れさせてくれるほど愛してやまないもの=推しがいたら「推せる時に推す」。
それが推しゴトのマナー。
コンプで悩んでいる時間ももったいない!

櫻坂46 森田ひかる

4動物が好きなので動画を観たり、実際に触れ合える時はとてもテンションが上がります! 
5ライブ中にメンバーと笑っているのも至福の時。ライブの特別感は何ものにも代えがたいです。
6写真も好きです。キレイな景色に出会えたりすると、反射的に撮ってしまいます。
上手に撮れるとなおさら嬉しい!

タレント・YouTuber 丸山 礼

7&8韓国アイドル、ドラマ、音楽は昔からずっと好き♥ 
だけど、最近は雑貨集めにもハマり中。
実際に家具屋さんに行って買ったり、ネットで一目惚れしたものをポチったりしながら、身の回りに”自分の好き”をコレクションするのが楽しいです。

モデル 宮田聡子

9嫌なことを忘れさせてくれるほど愛してやまないものは、やっぱりゲームと猫! 
私がゲームをしていると、いつの間にか隣に飼い猫が集まってきてくれる時が世界で一番幸せ…♥ 
大好きなゲームに熱中している瞬間は”私だけの時間”で特別な時です。

お笑い芸人"ティモンディ" 前田裕太

10瞬間をカメラに切り取って、空気感含めて画像として残しておくので、視覚的な日記を残しているように思えて、楽しいです。
いじったりシャッターを切っている時は日常の雑多な出来事を忘れて目の前の視覚に集中できるので、薬物的な、刹那的な楽しさではあるものの、ハッピーな気分になっています。

日向坂46 齊藤京子

11今は謎解きに夢中。
クイズ王の方のYouTubeやテレビをたくさん観たり、謎解き本を買って考えて解くのが幸せのひととき。
12ヤクルトは小さい頃から味が大好き! 
毎朝飲んで腸内環境を整えています。
ヤクルトを飲むと、なんとなく自分が健康になっている気がするんです(笑)。

AKB48 柏木由紀

13&14コンプレックスを解消するために始めたメイク研究が、だんだんファッションと同じように日々を楽しむものに変わっていきました。今日はどんな色を使おうかな? 
どの新作を試そうかな?と考えただけでワクワク。
コスメ、メイクは私を飾ってくれるもの、自分らしさを表現できる最強アイテム。

有村藍里、コンプレックスを感じた中学時代【変われないと自分を責めている人へ】

好きが生み出すパワーを信じる-ar編集長 足立春奈-

今回"コンプレックス"というテーマで特集を作ろうと思った時に「一重さん向けメイク」や「低身長さんコーデ」というような、具体的な解決策を示す企画は極力少なくすることを決めた。
決してそれらの企画が悪いわけではなく誰にでもあるコンプレックス、それに対して向き合う時自分を"好き"で埋め尽くすことも一つの手段なんじゃないかと思ったからだ。
自分のことを好きになれる瞬間ってコンプレックスが消えたその時だけじゃなく、何かに夢中になったり、新しい自分を発見した時にも訪れるんじゃないか。
自信が持てない時こそ、自分の好きなことを思い出してほしい。
今日はこんな服着てみようとか今日も推しへの愛が止まらないとかそういう気持ちがきっと、私たちをキラキラさせてくれる。
だから、arのコンプレックス特集はとことん前向きに。
好きに勝るパワーはないのだ。

Text:Takahashi Natsumi、ar

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